PILATES BODY STUDIO

ピラティスとは

世界大戦から始まったピラティス

ピラティス・メソッド(Pilates method)は、1920 年代に、ドイツ人従軍看護師Joseph Hubertus Pilates(ジョセフ・ピラティス)が開発したエクササイズです。ピラティス・メソッドは、心と体のコンディションを最適に整える効果があり、体幹を効果的に鍛えながら、筋力・柔軟性・バランスなどを整える全身運動です。姿勢改善、肩凝り腰痛改善、引き締め等、運動が苦手な方からアスリートまで素晴らしい効果を発揮します。

ジョセフピラティス

ジョセフ・ピラティスとピラティスメソッド

1883 年に生まれた・ジョセフ・ピラティス氏は、幼少より非常に身体が弱く、喘息やリウマチ熱等に悩まされ続けていました。彼は自分の身体を強くするために、ボクシングや武術、体操、ヨガなど、多くの運動に取組み身体を鍛えて行きました。特に精神的なものにも通じる東洋のメソッドに深い興味を持っていたと言われています。このような取組みから現在のピラティスメソッドが生まれていきました。

1914 年第一次世界大戦時に、彼はイギリスで捕虜になり収容所に抑留され、マン島に移されました。拘置生活の中で、ピラティス氏は従軍看護士として負傷兵にリハビリを行います。ベッドに寝たままの状態でリハビリができる方法を考える中で、現在のマットピラティスのもとが誕生しました。また、ベッドを改造してより効果的にトレーニングする方法を考案し、現在のピラティスマシンのもとが誕生しました。

安全で効果的なピラティスエクササイズには、このような背景があるのです。
当時、彼は自分が考案したメソッドを「コントロロジー」という名付けて「心と体、そして精神の完全な調和を目指すこと」と定義しました。
1918 年の世界的なインフルエンザの大流行では数万人の命が奪われましたが、日頃からコントロロジーに取組んでいた彼の仲間達は、一人もこの病気に倒れなかったと言われています。

戦争が終わりドイツへ帰国した彼は、アメリカに移民する事を選び、1926 年、アメリカに渡り自分の考案したエクササイズを広めるため、ニューヨークにスタジオを開きました。
ダンサー達を中心に徐々に噂が広まり、素晴らしい結果を残していきました。

彼は、医学の世界や学校教育にも積極的に取入れられることを強く望んでいましたが、当時はまだ、この機能的なエクササイズを受入れてもらうことが難しく「僕のメソッドは50 年はやすぎた」と話していたと言います。

現在では、体の動きのシステムを体系的に行うピラティスは、エクササイズそのものとしての価値のほか、プロスポーツやあらゆるリハビリの補助的役割として、大変効果的であることが証明されて、近年では、コアを効果的に安全に鍛えられる、また筋持久力の向上、怪我をしない身体作りなどに効果的であることから、各スポーツ界でも取り入れられています。

ピラティスは身体全体を整える効果があり、体の奥から強化するだけではなく、柔軟性、バランスの向上を促します。また、筋肉の緊張を正常な状態に戻し、本来あるべき正しい動きに調整し、姿勢の改善や、肩こりや腰痛の改善、骨盤底筋群の機能改善にも有効です。

自分自身に集中し適切な動きを行うことでリフレッシュ効果も高く、精神面での効果も期待できます。初心者から上級者まで難易度を調整することができ、運動が苦手な方からトップアスリートまで、その方の目的に合わせて取組むことができるのです。

そしてジョセフ・ピラティス氏は、全ての人の健康と平和な社会にコミットメントしていました。

「世界中で、私のエクササイズに取り組むべきだ。そうすれば、幸せな社会になるだろう。」~ジョセフ・ピラティス~

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